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特定不妊治療費助成事業
尾道市 特定不妊治療費助成事業の拡充について
尾道市では、特定不妊治療費の助成を、「先進医療に要する費用」に加えて、「先進医療を併用することにより本来保険適応になる特定不妊治療(体外受精や顕微授精並びに男性不妊治療)も含め全額自己診療となった治療」にも行います。
また、因島、瀬戸田町、百島町在住の方には、通院に係る交通費の助成も始めました。
詳細については、市HPをご覧ください。
●対象者
次のすべてに該当する人が対象です。
(1) 広島県特定不妊治療支援事業の助成承認決定を受けている
(2) 法律上または事実上の婚姻関係にある夫婦
(3) 申請時に、尾道市に住所を有している
(4) 特定不妊治療で他の自治体助成を受けていない(広島県の助成は併用可)
(5) 市税・国保料などをすべて納付している
●助成の内容
助成対象1 保険診療で実施される特定不妊治療と併せて行われた先進医療
○ 特定不妊治療:上限5万円
○ 男性不妊治療:上限5万円
治療に要した費用から、広島県の助成額を控除した額に1/2を乗じた額を基準に助成します。(千円未満切捨て)
新 助成対象2 先進医療を併用することにより本来保険適応になる特定不妊治療(体外受精や顕微授精並びに男性不妊治療)も含め全額自己診療となった治療
○ 特定不妊治療:上限15万円又は7万5千円
○ 男性不妊治療:上限15万円又は7万5千円
治療に要した費用に0.7を乗じた額から、広島県の助成額を控除した額を基準に助成します。(千円未満切捨て)
例 助成対象治療に要した費用 広島県の助成額 尾道市助成額
750,000円 × 0.7 - 300,000円 = 225,000円 150,000円
※ 男性不妊治療とは、精子を精巣又は精巣上体から採取するための手術を行った場合
助成期間や助成回数、指定医療機関は広島県特定不妊治療支援事業と同じです。
※広島県不妊治療支援事業ホームページ<外部リンク>参照
●申請期限
広島県不妊治療支援事業承認決定通知書の交付日の翌日から2ヵ月以内に、尾道市健康推進課へ申請して下さい。
ただし、助成対象2の方で、令和4年度・5年度に承認決定を受けている方の申請は、令和7年3月31日まで受け付けます。
●申請手続き
申請に必要な書類
(1)尾道市特定不妊治療費助成申請書(様式第1号)
・助成対象1 先進医療用 [PDFファイル/130KB]
・助成対象2 全額自己負担用 [PDFファイル/128KB]
(2)広島県特定不妊治療支援事業承認決定通知書(写し)
(3)広島県特定不妊治療支援事業申請に係る証明書(写し)
(4)医療機関が発行する証明金額分の領収書・明細書(写し)
※ 証明金額分が必要です。
(5)申請者名義の通帳又はキャッシュカード(銀行・支店名、氏名、口座番号が判るもの)
(6)窓口に来られる方の本人確認できる書類(運転免許証など)
ただし、次の場合は追加書類が必要です。
(A)事実上の婚姻関係にある場合
夫婦両人の戸籍謄本と住民票、「事実婚関係にある申立書」が必要です。申請前にご連絡ください。
(B)夫婦が別世帯の場合や夫婦どちらか一人が尾道市外に住所を有している場合:戸籍謄本
※戸籍謄本・住民票は、原本で申請日より3か月以内に発行されたもの
※申請者の状況により、他の必要書類を求める場合があります。
書類の入手方法
尾道市健康推進課の窓口で配布しているほか、ホームページからもダウンロードすることができます。また、郵送も可能です。
書類の提出先
尾道市健康推進課の窓口へ直接提出、または郵送してください。
※郵送の場合は、本人確認できるもの(運転免許証の写しなど)と振込先口座の確認ができるもの(通帳の写しなど)を必ず添付してください。
●助成の決定と支払いについて
書類審査後、決定通知書を郵送します。
その後、同封する助成金請求書を提出してください。
申請書受理日から2か月程度で、指定先の口座に助成金を振り込みます。
●申請先
尾道市 健康推進課 すこやか親子係
【住所】〒722-0017 尾道市門田町22-5 総合福祉センター2階
【電話】(0848)24-1960
【窓口】月~金(土日祝日、年末年始を除く) 8時30分~17時15分
尾道市特定不妊治療費助成事業のお知らせ [PDFファイル/228KB]
●広島県からのお知らせ
特設サイト「広島県 ふたりの妊活全力応援」<外部リンク>を開設しました。
妊活にまつわる情報や助成制度についてご紹介している他、検査や治療が可能な県内の医療機関を検索することができます。ぜひご覧ください。